むしブログ

未来・過去・今 新しい日々の日記

紫陽花狩り

とある6月のある日

紫陽花を見に行く為に鎌倉へ

天気は雨上がりの晴天。素晴らしい。

小町通りを歩いて楽しんでいると、人力車のキャッチに遭う。

お世話になる予定は無いのでお断りすると、車夫の方が親切に穴場を教えてくれたので先ずは其方へ。

道中、趣のある小道をてくてく。

リス発見。

到着、英勝寺。お金払って中へ。

ちょっとアルバムの中のどの紫陽花の写真がこのお寺のかわからなくなっちゃったけれど、綺麗なお庭だった。

雨上がりの水滴がまたいい感じで。

この時期はアガパンサスも綺麗。

奥には竹林も。

心穏やかになる。

人も少なめだし時間の流れが穏やかになった気がしてとてもよい。満喫。

そして本命の紫陽花寺こと明月院へいざ。

一面の青。そして人。

 

圧巻の青。

人気の丸い窓の場所も圧巻の行列。

こう言う人の多い場所は後から写真で見返す方が良い気もする。

出不精の私をいつも素敵な場所に誘ってくれる妻に感謝。

そして舞台は酒場へ。

6月の雨上がりはジメジメした暑さだった。渇いた喉へ流し込むのは、鍋島。

風の森

2人でひたすら呑んで食う。

満足。 花より団子ならぬ、花より酒。

この後いつものBARに寄って無事記憶喪失。

素晴らしいデートだった。

BGMは星のラブレター

初めての輸入車

輸入車業界で10年以上も仕事していたのに

そちらの界隈に全く興味がなかった。

と言うよりは国産車大好きマンだった。

 

父親の乗っていた80系マークII

免許を取って初めて自分1人で運転した

これも父親の13系クラウン。

初めて自分でローンを組んで買った

JZS155クラウン。これは盗難に遭った。

 

どんな輸入車よりも、マジェスタセルシオに憧れていた。

 

15クラウンの盗難に遭ってからは、仕事の都合でアコードワゴン(CF6)や20プリウスを乗り継ぎ、運転する愉しさや好きな車を所有する悦びを放棄していた。

勿論、これらの車は良い車だしそれなりに快適でお世話にはなったが。

仕事も変えて色々と落ち着いた頃、ふと輸入車乗りたい!となった。所謂、見栄。

 

当然中古車。と言うか、それまでの人生国産車でも中古車しか購入した事がなかった。

 

ベタにジャーマン3の中から選択。

あくまで当時の私の個人的な見解だが

BMW

とある事情から除外。と、イケイケでギラギラしてるイメージ。

メルセデスベンツ

高い、反社、おじいちゃん。

と言う単純な理由でアウディの正規Dへ。

 

車格的にA3が選択肢にあった。

ハッチバックは好みではないのでA3セダンの中古車で検討。

近くのディーラーに電話で予約をして、在庫車の確認と試乗。

金額や状態の希望を伝えて一旦その日は帰宅。

この時点ではまだそこまで自分が輸入車を購入すると言う実感は無かった。

やはり金額の兼ね合いで自分が本当に欲しい、乗りたい車に出会える可能性は低いかなと。言い換えると分不相応なお買い物をしようとしていた。

 

数日経って担当営業から、良い物件が出たのでお店に来てくれと連絡があった。

少しドキドキしながら後日お店へ向かうと この車を紹介された。

A3セダン当時の現行8Vの限定車だった。

写真は違うお店のブログから拝借したもの。

Sline、 限定ホイール装備で、何より気に入ったのが当時はS3以上のグレードでしか選択出来なかったマトリクスLEDが付いていた。

更に新古車という事で100万円超えの値引き。

予算は少しオーバーしたが即決だった。

最新の輸入車に心躍った。

納車当日、フロントガラスに飛び石を喰らうまでは…

そして半年もしないうちにホイールガリガリ

幸い近所に腕の良いリペアショップがあったので安価で補修出来た。

箱根ターンパイク

プチカスタム

今は無き祖父母の家の前で

祖母は現在。

次の車への乗り替えまでの約2年半

愉しい輸入車ライフを満喫させてくれた。

とても良い車だった。ありがとう。

蕎麦飲み

昼から蕎麦飲み

酒飲みの憧れである

 

手っ取り早く飯を済ませる為にこの世に産まれた 蕎麦と言う江戸っ子の食べ物の概念を覆すべく江戸は浅草橋の蕎麦屋さんへ。

 

蕎麦前と酒をじっくり愉しんだ後

〆に蕎麦を啜りたい欲。

 

涎を呑み込みながらメニューにじっくり目を通して 妻の助言を参考に酒と蕎麦前を注文

お酒のラインナップは派手過ぎず

じっくり向き合える系統の日本酒多めな印象。

湯葉刺身二種盛合わせと。

日本酒おかわりしつつ

アテも追加。

味噌焼き…最強の蕎麦前の登場だ。

妻が絶対に食べたいと強く進言してきた一品。

一品にして逸品。

間違いない。

酒がどんどん無くなる。

このまま家にしゃもじごと持ち帰りたい。

家で飼育したい。

行儀悪くてもしゃもじまで舐め尽くしたい。

本当にありがとう。

更に追加。

穴子の煮こごり。

果たして蕎麦まで辿り着けるのか。

そしてこの素敵なカウンター

ただただ素人が酒瓶を撮るだけでもこんなに素敵な写真が出来上がる。

 

満を持して。

十割か外二か忘れたが せいろを一枚。

至福の時間だった。

 

伺った際の店内は 他に1.2組お昼を食べに来ているお客さんがいた程度で、ゆっくりじっくりと蕎麦飲みを体験出来て幸せな時間が過ごせた。

今回お邪魔したのは

浅草橋 手打ちそば さかき

 

帰りは電車でお昼寝。

ごちそうさまでした。

 

 

HRC Sakura

までは行ってない。が

栃木県の氏家駅前、さくらテラスへ 当時(2020)のマシンRB16を見に。

ちょうど2019からDAZNでF1観戦を再開していたので 妻の勧めもありドライブがてら。

当時の愛車A3セダンで到着。

高速区間多めとは言え燃費良すぎ。

そして暑そう。そしてそしてめちゃくちゃ早起きしてる!

 

一緒に展示されていたRC213V

MotoGPマルケス選手の名前しかわからない程度の知識なのであまりテンション上がらず…

 

噂のRB16

 

モック?レプリカ?とは言え この辺りがじっくり覗けるのが嬉しい。

 

ご尊顔。

当たり前過ぎるけれど、大分レギュレーションが変わったので 私程度の知識でもかなり細かい形状が今とは違うなと気付ける。

 

この時はまだ これからレッドブルの快進撃が始まるなどとは夢にも思わず

寝て起きればメルセデスとハミルトンがダブルタイトルを獲っているシーズンがまだまだ続くと信じてやまなかった…

 

ホンダやレッドブル、フェルスタッペンファンの方には申し訳ないが

メルセデスとハミルトン推しなのでこの後(特に2021シーズンは)辛酸を嘗め回す事になる。。。

 

近くの道の駅でお土産を購入して帰路に着く。